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1984年に公開され、今も多くの人に愛される宮崎駿監督の代表作「風の谷のナウシカ」。
終末世界でも光を見出そうとするナウシカのひたむきな姿に感銘を受ける名作ですね。
この記事では映画「風の谷のナウシカ」を無料で視聴する方法を紹介します。
しかし残念ながら、2021年11月現在HuluやNetflixなどの各社動画配信サービスでは、風の谷のナウシカは一切配信がありません。
- Hulu(フールー)
- U-NEXT(ユーネクスト)
- Netflix(ネットフリックス)
- Amazonプライムビデオ
- dTV
- FODプレミアム
- Paravi(パラビ)
あと残る選択肢は1つ。TSUTAYA DISCASでDVDを宅配レンタルする方法です。
風の谷のナウシカは動画配信サービスでは観れませんが、TSUTAYA DISCASを宅配レンタルを使えば、問題なくフルで視聴できます。
注文したDVDは基本翌日配送ですし、返却は郵便ポストに投函するだけ。往復送料は無料です。
TSUTAYA DISCASは初回30日間無料体験ができるので、お気軽に試してみてください。
30日以内に解約した場合、料金は一切請求されません。
- 「風の谷のナウシカ」を無料で視聴する方法はTSUTAYA DISCASだけ
- 初回30日間無料体験ができる
- 基本的に翌日配送
- 返却は郵便ポストに投函するだけ
- 返却期限がないから安心
管理人
映画「風の谷のナウシカ」はTSUTAYA DISCASで無料レンタルできる
TSUTAYA DISCASの宅配レンタルを使えば、風の谷のナウシカのDVD/Blu-rayが借り放題。
しかも初回30日間無料体験ができるので、無料視聴が可能です。
風の谷のナウシカの他にも、ジブリ映画が揃っています。
TSUTAYA DISCASの宅配レンタルは返却期限がないので安心です。
しかも返却は郵便ポストに投函するだけだから簡単ですし、往復送料は一切かかりません。
また土日でも発送されるため、基本的に翌日には自宅に到着します。ネットで注文するだけで便利にレンタルできるのです。
「定額レンタル8プラン」では30日間無料体験ができるのでお気軽に始めてみてください。
管理人
TSUTAYA DISCASで映画「風の谷のナウシカ」のDVDをレンタルしてみました!
試しにTSUTAYA DISCASで「風の谷のナウシカ」を宅配レンタルしたので、ネット注文→到着→返却までの流れを写真つきで解説します。
TSUTAYA DISCASのトップページから、借りたい作品を検索します。
作品ページに移動したら「月額課金で借りる」の項目でDVDを自分の定額リストに追加します。
発送は2枚1組のため、最低2巻分はリストに追加しましょう。
マイリストにDVDが追加されているか確認します。リストに追加するだけで注文完了です。
注文した翌日にDVDが届きました。自宅のポストに投函されるので、外出中でも問題なく受け取れます。
中を開けると注文した「風の谷のナウシカ」が入っていました。
プレーヤーやパソコンなどで視聴しましょう。
DVDを中に戻し、付属テープで封をします。
お近くの郵便ポストに投函すれば返却完了です。投函は左右どちらでも構いません。
TSUTAYA DISCASで返却処理がされたのち、マイリストに入っている次の2枚が発送されます。
TSUATAY DISCASの登録方法
それではTSUTAYA DISCASの定額レンタル8プランの登録方法を見ていきましょう。登録は簡単で、3分ほどで完了します。
名前、メールアドレス、パスワード、決済情報を登録します。クレジットカード情報は無料体験中に解約した場合は消去されます。
入力した内容を確認し、登録完了させましょう。
定額レンタル8に登録したら、そのまま無料体験が始まります。さっそくDVDを宅配レンタルしてみましょう!
管理人
映画「風の谷のナウシカ」のあらすじ・感想をピックアップ!
船内には、“火の七日間”と呼ばれる最終戦争で地球を壊滅させた「巨神兵」の核が積まれていた。
やがて巨神兵をめぐり闘争が勃発し、風の谷の王妃ナウシカも陰謀渦巻く戦乱に巻き込まれてゆく。
引用元:TSUTAYA DISCAS公式サイト
次に視聴したことのある人の感想を集めてみました。一部ネタバレを含みますが、ご了承ください。
主人公のナウシカは、優しさを穏やかさ、強さをたくましさを兼ね備えた少女である。物語の前半、「腐海(ふかい)」と呼ばれる猛毒と巨大な虫たちに支配された、どこか絶望すら感じる世界でも、彼女の魅力は色あせない。
なんといっても、圧巻なのはラストシーンだ。ネタバレになるので詳しいことは言えないが、ナウシカの勇気によって起こる奇跡と、その映像の美しさに、見る者は息をのむに違いない。
テーマを象徴するような音楽が、ずっと耳に残っていて、その音楽を思い出すたびに、あの情景が目の前に広がる。人間は、おごり高ぶるべきではない、あらゆる生物たちと共に生き、地球は、すべての生物たちみんなのものだと、改めて、訴えかけてくる、そのパワーに圧倒された。
数々の天災に苦しめられ、今、コロナというウイルスに右往左往する私たちに、改めて強いメッセージを投げかけてくれるこの作品。こんな時期だからこそ、ぜひ再放送して欲しい、そして、何かを大勢の人に感じ取ってほしいと思う。
いまは、CGなどで映像化されていますが、当時は手で描かれていてセル画が非常に美しく、丁寧でアナログに描かれている美しさを感じれます。
特に、いろいろな虫が出てくるシーンではこれを本当に手で書いていたのかと驚きが出るほどの映像の凄さを感じれます。
この時期には、カリオストロの城や、未来少年コナンなど、宮崎駿さんの全盛期ともいえる名作が飛び出していました。
ジブリファンの間では千と千尋の神隠しやハウルの動く城などに人気が集まっていますが、宮崎駿さんの真髄は風の谷のナウシカです。
映像の凄さ、迫力、演出、ストーリー、どれをとっても素晴らしく日本を代表するアニメーションだというこおを知らしめるものでした。
もし風の谷のナウシカを見たことがない方は、一度そういう観点でえいぞうを見てほしいです。
オームん大群が襲ってくるシーンなどはバケモノ作画であり、クオリティが高いので死ぬまでに一度は見る価値のある作品だと思います。
初めて見たときは、内容があまり理解できませんでした。子供だった自分には、深いところまでわからなかったです。ただ、ナウシカがカッコ良くて、蟲たちが怖かった印象でした。
それが、何度も見て、大人になるに従って、ストーリーの深さに気付いたときは驚いたものです。ああ、こういうことが言いたかったのか、と。
宮崎駿監督の作品の多くは、自然との共存がテーマなものが多いように思います。人間の傲慢さから起こる、自然破壊にいつも苦言を呈しているように感じるようになりました。
そういった目で宮崎駿監督作品を見るようになってからは、違う角度から味わうことができるようになりました。内容としてはとても重いものかもしれませんが、キャラクターの表情であったり動きがとてもなめらかで、そこが内容の重さを緩和してくれているかもしれません。
見ていても人間の表情と変わらない表現力は圧倒されます。動きにしても、例えば、ナウシカが蟲たちに飲み込まれていくシーンなどは、ぞくっとしました。実際に自分がそうなるような感覚といいますか、実感できるような映像でした。風の谷のナウシカは何度見ても見飽きず、いつも魅入られます。
ナウシカは風の谷の姫様なのに姫様らしくはないし、腐海という恐ろしい存在もいまいちピンときませんでした。
しかし、年を重ね、何度も何度も観るうちにだんだんと理解出来るようになりました。人間とは愚かな生き物であるのだなぁと感じたのは腐海という存在に恐れつつも国同士が仲良く出来ないことです。
特にトルメキアは話し合う余地はなく、力でねじ伏せようと躍起になっていました。そんな人間のエゴを嘲笑うかのように、腐海はどんどん街を飲み込んでいきました。
巨神兵という過去の人間のエゴの象徴を復活させ、腐海を焼き払おうなど、時代や世界が全く違う私でも腹が立ちます。腐海を深く知ろうともせずに闇に葬ろうとするやり方は余りにも酷すぎます。
ナウシカはそんな権力者とは全く違う考えの持ち主でした。腐海を研究し、腐海の存在意義を見出だしたのです。腐海と共に生きることこそが、人類に残されたった1つの道であると。
ナウシカが腐海の生き物になぎ倒され命を落とした時に再び命を与えてくれたのは腐海王者、王蟲たちでした。王蟲たちはナウシカが救世主であると認めたのです。風の谷の民を心から愛したナウシカ。これからは穏やかに暮らしていけたらいいなぁと思いました。
またストーリーがすごく良くて、色々考えさせられる映画です。欲深く自然を破壊する人間の愚かさや無意味な戦争でたくさんの人が死んでしまうシーンは悲しくて残酷ですが、目を背けたらいけないメッセージ性があります。
あと音楽は今だによく耳にする名曲ばかりで本当におすすめです。ナウシカの世界観を盛り上げている素晴らしい曲ばかりなので、耳も澄まして聴いてほしいと思います。
あともしかしたら小さいお子さんには難しいかもしれません。でも私は小学5年生のときに観てすごく好きになりました。また大人になって観ると、小さい頃に気付かなかった見方や考え方が出来る、そんな素晴らしい映画です。
最初から最後まで観てほしいのですが、私がおすすめしたい大好きなシーンをご紹介します。それは人間の身勝手で、怒りで我を忘れたオウムの群れが村や世界を滅ぼそうとするシーンです。
そのときナウシカがとった行動は本当に心を動かされて、この映画はこのことを伝えたかったのかなと私は思います。ナウシカは子供のオウムに泣きながら「ごめんね。許して何て言えないよね。ひどすぎるよね」と伝えるのですが、私も「ごめんなさい」という気持ちで涙が止まりませんでした。
この映画はメッセージ性が高く、大切な何かを教えてくれると思います。観ると必ず何かを感じる映画だと思うので是非みてほしいと思います。
管理人